平成が終わる

平成が終わった。

思い返してみれば、これまで色々な『時代』を通過してきた。

ガラケーはあっという間にスマホになったし、ガングロギャルはいなくなった。

国が決めたゆとり教育はいつの間にか始まって、いつの間にか終わった。

周りにあるものが凄まじいスピードで成長し、あっという間に通り過ぎていった。

スマホを開けば何でも見ることができる。

最近のニュースを知れるし、友達の近況も分かる。
わざわざ外に買いに行かなくても、ネットで買える。

物凄く便利になった。


令和が始まる

お花見の時期、沢山の人が桜を見て楽しんでいる。

その中を気持ちよさそうにキックボードで駆け抜ける少年。
車輪が落ちているゴミか何かに引っかかり、彼は吹っ飛んだ。

女の子二人組は自撮りに夢中で気付いていないし、Bluetoothのイヤホンで電話をしている自転車の若い男はチラッと見て通り過ぎた。

スマホの世界で興味のないものは、指一本で簡単に流れていく。

興味のあることは掘りやすくなったけれど
色んなことを見ないフリだってしやすくなった。

『自分には関係ない。』

目の前にあることを無視して進んで。
考えることなく周りの空気に合わせて進んで。
その先に希望なんてあるんだろうか。

おわりに

『やりたいことがない。』

それはそんな雰囲気が仲間内であるのかも知れない。

でもそんなことを言ったらダメだ。
本当に『やりたいことがない自分』になってしまう。

挑戦して失敗したって、全く問題ない。
だって大人が言うには『失敗作 ゆとり世代』だから。

今日から新しい時代が始まる。