ありがとう

たった5文字のクセにいざ言おうとすると緊張してしまう。
口にしてしまえば一瞬だけど、僕にとってはなんだか照れ臭い言葉です。

だからこそ大切にしているのは日々当たり前になっていることへの感謝です。

自宅で当たり前のように出てくる朝食、当たり前のように届く宅急便、注文すれば当たり前のようにビールを持ってきてくれるお兄さん。

挙げればいくらでもあるけど、そんなとき僕は決まって想像するんです。

前日スーパーで買い物をしている後ろ姿を。
洗濯したばかりのいい匂いのTシャツを着てご機嫌で 届けてくれるお兄さんを。
泡だらけにならないよう丁寧にビールを注いでくれるお兄さんを。

自分が見えていない部分まで想像すると、自然と「ありがとう」と言いたくなる。

「ありがとう」という言葉は自分が一方的に感謝するだけでなく、相手と記憶を共有するという か、二人の思い出になる言葉だと思っています。

アンドプレミアム No.73「ありがとう、の習慣は素敵です。」にて掲載して頂いています。

たくさんのありがとうで溢れた素敵な一冊です。

PCやタブレットからもご覧になれますので、おうち時間のひとときに是非ご覧ください。